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継国さん。
特別編:聖夜
【粗筋】
その年の聖夜は、珍しく、縁壱一家と過ごすことになった巌勝。
京での一騒動も終え、結局暫くは居候することになった矢琶羽と共に、準備を済ます。
弟の私邸へ向かう道の最中、ふと、矢琶羽が巌勝に問うた。
「巌勝さんと縁壱さんてさ、昔から仲良かったの?」
遠い、遠い、昔。
そして、現世で迎えた、一つの結論。
それは確かに、現在(今)に繋がる大切な、想いの数々だった――――。
【ご留意】
こちらの作品は、継国兄弟を中心に独自設定で進む、現代パロディです。
全章通してキャラ達の心情を読み解くのに原作一読推奨していますが、双子救済色強め(章が進むにつれ割と甘々)な、
現時点では双子にとって優しい世界です。
双子愛妄想が苦手な皆様には大変申し訳なく。ブラウザバックを推奨いたします。
本作品では、どちらかというと鬼愛が強いです。
今回の特別編は、第六話まで掲載後の世界観で進みますが、本編ご存じなくてもほぼ、大丈夫です。
双子は既に意気投合しているみたいです。
その点だけご容赦下さい。
【呟き】
戦国時代が一段落着いて余裕が出てきたので、二人の噛み合いそうで噛み合わないw、だけどやっぱり双子なんだね。
と言う、すったもんだが書きたくなりました。
罪を許され生まれ変わった巌勝さんと、兄上がやっぱり大好きな縁壱さんとのあり得ない日常。
不思議なお話に絡めて紡いでいけたらと思います。
二人の性格が性格なので、毎回、ドタバタするほど騒ぐには至らないようですが、日を追う毎に、二人の関係にも変化が訪れて…。
次第に、あの頃とは違った未来を紡ぎ始めます。
やがて二人は、大きな渦に巻き込まれ…。
一体どんな結末を、選び取るのか。
どうぞ長い目で、見守ってやって下さい。
では!
ごゆるりとどうぞ~♪
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