今日という日。
・後書き・
2022/05/12 23:08現在。
サイトへのUPを控え、後書きを読み返しに来ました。
当日にUP出来ないことが残念でなりません。ひとまず、 当時のものをそのまま掲載します。
――――Ending: Waiting for you By 嵐
2021/05/15 PM15:03 完了。
明日から校正に入ります。
こんにちは、ひなつけいです。
カナヲちゃん~!
ハッピーバースデー!!
思いの外、短いお話になってしまいました。
もう一つ、エピソードを入れようかなぁと思っていたのですが。それを入れると、ちょっと話がそれそうだ? と内容を思い描いて、断念しました。
というのも。
胡蝶家或いは蝶屋敷のお話って、一度はちゃんと、向き合って書きたいものの一つなんですよね。
しのぶさんの生き様然り。
カナエさんの隊士としての歴史然り。
そして。カナヲちゃん。彼女から見た二人。ああいう子なので、殆ど語られずに読者に投げかけてくれてますけど。色々、想像してしまいます。
それに、アオイちゃん。とある人とのエピソードが書きたくて書きたくて仕方ないw
て感じで。
ちょっと、腰を据えてしっかりと。思いを込めたい。そう思っていたりです。まあ…継国兄弟が一段落つかないと…かなぁ。今書いている話で、とりあえず、本編に絡むお話は終わりそうだけども。…ほんとかぁ?
カナヲちゃんは、本編での姿とアニメでの姿はちょっと違います。どちらも好きだし理解はしているのだけれど、今回のバースデーでは、アニメ寄りのカナヲちゃんにしました。
想像力って尊い…日夏はまだまだですねぇ。。。
ところで、カナヲちゃんて右利き? 左利き? 何か読み落としてる部分があるのかな…。
十八巻のカバー、左利きですよね?
でも、その後の戦闘シーン、右で刀持ってて。鞘が見当たらない…。刀は利き手と反対に差さないと抜けませんw
カナエさんの年齢問題といい、先生…女の子の扱いが…!!
利き手が違えば思いつく話もまた変わってきます。深く掘り下げられない辺りがつらたん…。
まあ、本編で戦ってる姿が優先されるので、カバーは見なかったことになるのでしょう…うぅ。本当、何処か理由見落としてるのかなぁ。。。もそもそ。ちょっと釈然としないまま、書き終えてしまいました。
さて。
それでは今回はこの辺で。
次のバースデーも女の子ですね!
蜜璃ちゃんだ~♪ 約一ヶ月ぶりに、柱登場。
夏は忙しくなりそうです。一番好きな季節!
色々書いておきたいエピソードがあるので、そろそろ。ペース上げて頑張れたらいいなぁと思います♪ …多分山へも籠もりがちになるのでw 投稿予約して姿眩ますことができるように、書き貯めなければw
では!
毎度毎度。ラストまでお付き合い下さいました皆様、ありがとうございました! また何処かで♪
ぺこりん♪
と。言うことでした。
そっか~~~!
この時から一年が経ちますが、カナヲちゃんの利き手問題は解決していませんw すっかり忘れていました。
胡蝶姉妹のお話は、真面目なものは描けずに、『継国さん。』でのデビューが先になりました。この頃書いていたお話は、『黒闢(こくびゃく)の刻(とき)』のことで、この牟さんのお話を書いたら、継国兄弟…と言いますか。巌勝さんのお話は、一段落着く予定でした。
ところが、書き上げたら肩の力が抜けちゃって。
よく覚えてます…。
吹っ切れたんですよ、双子に対する「真面目な感想」を物語として描くことについては。書き切ったって感じでした。
この思いは、更に半年以上を経て描いた、『山城の弓張月』で昇華しきって、今に至る感じです。
そう、執筆をお休みする。これですね。
ただ、アオイちゃんのとある人と絡めてのお話。
これは、まだ書きたい気持ちが残ってる。
そしてそれは、とある長編で描くことになりそうだと踏んでます。こちらはもうタイトルも決まっていて、プロローグも書き終えていますが、何分『継国さん。』が大詰め。
とにかくそれが一つの区切りを迎えないと、他の長編には取りかかれません。
それはもうゆっくり、書いている最中です。
ま。結局書かずにはいられないんだろうな~、ペースは格段に落ちてるけど。もう少し充電しないと、自分がどうなるかの判断は出来かねますし、集中もできなさそうです。
まあ、今までがあまりにも早すぎたんですけどね。
毎月、原稿用紙二〇〇枚のペースで物語を紡いできましたから。それはもう、リアルを投げ出して。
とにかくひたすら、書き殴った…。
物語を書き始めてから、あっという間に一年半が経って、あの頃から変わらず「書きたいなあ」を形にしているのは、双子と姉妹だけになりました。
こんな形で姉妹と長い付き合いになるとは思ってもおらず、ちょっと複雑な気持ちでいたりはします。Birthdayも、しのぶさんと義勇さんだけは、新作を描くことが出来たのですが、それもなんか複雑。
柱達を描けなくなっているのは、偏に継国兄弟のせいですからww
日夏にとっては、カナヲちゃんはちょっと異質で、どちらかというと炭治郎くん達と傍にいる色合い&認識が強い。
カナヲちゃんの二人に対する思いは尊重していきたいけれど、あの世で姉妹と両親が手を取り合った姿を見ると、どうしてもそこには、カナヲちゃんは入れない寂しさを感じてしまいます。
それでも、カナヲちゃんが二人と出会えたことは素晴らしく幸せなことで、そこから得られた仲間達との絆はやっぱり貴重なことで、
「ああ。うん」
と。
大変なことも数多くあっただろうけれど、彼女はきっと、幸せな人生だったと言い切るだろうなあと。思います。
そんなこんなをね、蝶屋敷のお話では書きたいと思っていたんですけどね。うーんうーん。
こうしていろんな思いを吐露すると、双子や姉妹は変わらず大好きで、まだまだ書きたいものが残っていて、それを描き続けていきたい自分の気持ちを再確認したりです。なかなか難しい部分もあったりするんですが。
長い長い旅路です。
物語を描くということ。吐き出すとも言いますが。
きっとこれも、一年後読み返したら、また、感想が変わっているのでしょう。今の自分を先の自分はどう受け止めるのか。想像もできないですねw
駄文になりました。
ここまでお付合い下さいました皆様、ありがとうございました!
また、どこかで~。
きっとお逢いしましょう!
ぺこりん♪