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水龍天雅

~龍は水天に舞うが如く~

・後書き・

――――Ending:キミの夢を見ていた By 嵐

――――参考・出典:鬼殺隊見聞録より「炭治郎達も舞を奉納しています。by吾峠先生」


2022/01/25 0:50初稿・完


 こんにちは。ひなつけいです。

 改めて。

 HappyBirthday! 義勇さん!!


 今回から『参考・出典』を載せてみることにしましたよ。物語を書くに当たって何がきっかけになったのか、その一言だったり一コマだったりを一目で分かるようにしておこうかと。

 今までは後書き内でさらりと触れていたんですが。

 この一言で描きたい。と思った人物は、義勇さんだったと言うことですね。次点でカナヲちゃんでした♪


 さて。それでは今回は、『斑雪(はだれ)』の後書きの続きになりますね! よろしゅうに~。



 今、この時、日夏の心に影を落とす不安という名の現実になりそうなとある予感。これを皆様は、想像しうるだろうか…


 Answer:今年のBirthdaySS、義勇さんで終わりじゃない?


 うが~~~~!!!

 待て待て待て待て。笑えない。

 善と悪(はい?)が戦ってるわけです、日夏の中で。

『斑雪』の後書きでお伝えしました通り、昨年積み上げたプロットのお蔭なので。『水龍』。

 とても、、、(この先)怪しい………。


 一先ず気を取り直しまして。

 斑雪の後書きの続きになります(サイト版のみ大幅に追記されています)。


『水龍天雅』は、そんなこんなで昨年の義勇さんのBirthday以来、常に頭の中にありました。

『暁闇』で熱量が多くなってからは、ちまちまと描いては校正を繰り返していた作品で、実のところ、

「これを今年のBirthdayに持ってこよう」

 と決めた後、書き足したのは、・参・しかありません。


 じゃ、どうして・参・だけ今まで描けなかったのか?


 ここには日夏にとっての複雑な←大袈裟。苦悩がありまして。

 実は、この作品のラストは、しのぶさんのお話、

『バタフライ・エフェクト(仮題)』

 に繋がるお話だったんです…。


 一月二十五日現時点。

 そのラストは端折られてます。ただ、繋がるはずのお話だったので、義勇さんが仲間達を思うときは、必ずしのぶさんが一番最初に思い浮かんでますでしょ? 名残です、これ。


 この作品が発表されるのは二月の六日からで、最終話は八日。


 残り二週間の間に、『バタフライ・エフェクト』の骨組み(プロット)がしっかり纏まれば、きっとラストは今とは違っていると思います。

 とは言え、その工程が皆様には分かるはずもないので、scheduleにしのぶさんのBirthdaySSがnew! で載っていたら。

 或いは、水龍のラストでしのぶさんに関わるイベントが何事か発生していれば。

 物語は、続いた。

 って事になります。

 現時点では、日夏にも分からないのです…迷ってまして。



 義勇さん。

 彼は今でも、日夏の中では、

「リアリスト剣士」

 から外れてはいません。

 やっぱり一巻の義勇さんが一年経った今でも、一番好きです。

 義勇さんの見立てって世間ではどうなのだろう? とか、

 ぎゆしのの需要ってどうなのだろう? とか、

 ↑

『これについては、実は妹がぎゆしの賛成派で、反対派と戦争があったと聞かされている。それ本当? 大袈裟じゃない? そう言うのが嫌で日夏は一切、調べ物をするとき以外はネット検索をしないし見ないので、流れに疎い。

 怖いんだよネット~ww Twitterだって、ブログの更新情報を転送するとき以外開かないしね。なんのためのツールよ、ともう一人の日夏が囁くが、君子危うきに近寄らず。これ大事。

 一方で、井の中の蛙大海を知らず、って事になりますががが(以上、心の声でした)』


 って。諸々考えて、その・参・だけは描けず発表できず、だったんです。今まで。


 ま、こうも思うわけです。

 柱の中でもとりわけ人気のある二人だからこそ、(本当に戦争もどきがあったとしたなら)「吾峠先生も、敢えて答えを出さないで終わったのでは?」

 と。

 その方が良くも悪くも盛り上がるわけですし。スポンサーだって販促に繋がるわけで万々歳。計算尽くでしょ、と。疑り深い日夏は思うわけです。大人の事情って奴ですな。


 この発言を曲解されても困ってしまいますが…、

 どちらを選ぶかは何においてもその人自身の自由であるわけで、本来、それを他人が否定することはできないはず。なんですがね。言いたい人は言っちゃうから。それもそう言う方に限って結構直球だったりしませんか? 思い過ごし? (諸々)痛い痛い痛い痛いw

 義勇さんやしのぶさんを思うとき、そんな「ネット環境」が頭を過ぎって、まあ。勇気は出ませんでしたね。発表するの。これまで。


 人それぞれいろんな面があるように、カップリングや好きな点だって、日々変わったり別の視点から見たら変化したりするもの。

 なのに、描いた一つの作品だけで「この人はこうなんだ」って思われるのは、小説だろうがイラストだろうが、描いてる側からすると、ちょっと悲しくないですかねえ? 推しはあくまでその人の一部分。って事です。

 な~んてね。思うとさ。「これ! これは譲れん!(多分折れない)」って思えるものしか小説サイトには発表できなかったわけですよ。



 けど。

 サイト作りましたから。

 今はもう、読みたい方が読みに来るだけです。地雷踏んだと思えば二度とは来ませんしww

 サイトを開設したから何をしてもいい、というわけでは決してないのだけれども、作品それぞれで、感性の合った方々に楽しんで頂けることが一番! 今はその状況がとても嬉しいし、やっぱり折角書いた作品だから。と。水龍は、先に日の目を見ました。


 と言うことで。しのぶさんのお話は、今のところまだ迷っているわけです。なんにせよ、プロットが終わっていないので。

 長々と語りましたが、今回の件に限らず、きっと、リアリスト剣士だからこそボケも映える義勇さん、いつか←描くと思います。

 どんな面を切り取っても面白い彼なんですが、さねみんや伊黒さんとの関わりもまた、日夏には美味しいと言いますかw、ネタでしかないので。三人のお話は、じっくり取り組みたいものの一つです。


 こうして課題が山積みになっていく………←

 頑張りますかね!


 それでは今回はこの辺で。しのぶさんへの顛末は、ドキドキしながら…いや、これが世に出たときはもう答えが出ているかも?

 ぎゆしのになると思うので、苦手な方はそちらへは足を運ばずに。お願いします。



 いつも後書きまでお付合い下さり、ありがとうございます!

 また次お逢いできましたら幸いです~。

 ぺこりん♪

『水龍』・後書き・: テキスト
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