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​斑雪埋めし時渡

・後書き・

 2022/01/24 17:08後書き追記。


 こんにちは。ひなつけいです。

 校正はだいぶ前に終わっていたのに、後書きを見直すのを忘れていました。これから校正&追記に入ります。

 ではでは。まずはあの頃を振り返ってみますかね~♪



 ――――Image: ギフト By嵐



 2021.01.06 PM12:54 完了。

 少ししたら、校正に入ります。

 こんにちは、ひなつけい、です。



 いやーー! 落とさなくて良かった!!

 改めて。


 ・° ♬︎ Happy Birthday ♬ °・義勇さん!


 マジやばかったw

 草稿は出来てたので、もう一つの中長編をとにかく書き殴っていたら、あっという間に日付が流れてしまいました。

 正直何度か、落とすか? 落とす? いやいやいやいや!! 柱は全員書くんだ!! と葛藤しました。あんまり、もう一つの方が筆が進むんで;;;

 真面目にやれや、日夏!! と叱咤ですよ…。


 日夏は、鬼滅はアニメから入った人です。

 その時はあんまりはまらなくて(12話までしか観ていないし。飽きちゃって)、一年後、映画見て転げ落ちました。

 義勇さんも、第一声の時点で、

「ぎゃっ。クラウド!!」

 と脳内変換されてしまい…。

 FFⅢに代表される、古典ファンタジーが至高!!← と未だに譲らない日夏は、FFⅦはクリアはしたけど好きにはなれなかった作品でして(好きな方が大半かと。ホント、ごめんなさいっ。陳謝)、義勇さんは、とばっちりをお受けになりましたとさ…。

 せめて、季史(すえふみ)さんに変換されてれば、大いに救いようがあったんですけど;;; 季史さんは知らない方のが多そう…orz


 原作読んで、初めて、

「あ。かっこいい。この人」

 と見る目が変わりました。特に、初期がいい。だんだんお茶目になっていくのもかわいいと言えばそうなんですが、圧倒的に、炭治郎くん叱責してる最初の頃の義勇さんがお気に入り←

 寡黙なリアリスト、貫いて欲しかったなあ…個人的には。です。


 原作では、ラストの、桜を見上げながら歩く義勇さんの笑顔が印象的で、とても好きです。あの一コマが、日夏にとっては、「ようやく終わったね。辛かったね。お疲れ様でした」と思えた大切なシーンで、ホッと胸を撫で下ろしました。

 んー、また読みたくなってきたw


 8日は鮭大根作ってお祝いしますww

 日夏家では、すっかり、ぶり大根より鮭大根のが人気になりました。とろっとろで美味しいですね、あれ♪ 冬はこの先も、普通にメニューに上げられるんだろうな〜ww



 さて。それでは今回はこの辺で。

 ここまで手に取り御付き合い下さいました皆さまへ。

 ありがとうございました!

 (*・ω・)*_ _)ペコリン ♪♩♬



 2022/01/24 17:14現在。追記開始。


 なんか色々猛省です。うが。


 Birthday小説、柱全員書かなかったですねえ、2021。いやこれ、この時はそう思ってたんだ。うわ…すみませんすみません。

 炭治郎くんのところで躓(つまづ)いたんです、はっきり覚えてる。蜜璃ちゃんのBirthday書き終えた後のこと。その前の、カナヲちゃん書き終えた頃から雲行き怪しかったんですよね…、FANの方々にはこれまた申し訳ない限りなんですが、炭治郎くんみたいないい子、非の打ち所のないいい子、興味ないんですww← 言っちゃったよとうとうww


 勿論、二十三巻は号泣でしたし、彼ら(かまぼこ隊)にはいつも泣かされてばっかりでしたけど、

「じゃあ、物語書くか?」

 と言うと、それは別の話で。

 いい意味でも悪い意味でも、日夏にとっての炭治郎くんは、原作で完結していました。成長も、悩みも、頑張りも、仲間との絆も、彼は完璧な主人公。吾峠先生が語りたかったこと、きっと全て詰め込まれて最後まで駆け抜けたな…と思えて、


 さて。主人公として自分、描けるか? Birthdayだぞ!

 うーん。チクタクチクタク…

 THE・無理。


 と。なったわけですね…妄想できないんです。

 脇役として、他のキャラ達に絡ませることはできても、どこか他人事な表現になってしまっていたんです、既に。ここまで離れた場所からキャラクターを見つめられるって、なかなかないことなので、日夏自身、びっくりしました。

 それほど、炭治郎くん(と実は禰豆子ちゃん)は、しっかりとした「人間(キャラクター像)」が出来上がっていたと感じられた、主人公でした。


 んで! ですよ。


 炭治郎くんのBirthdayを諦めて放棄したとき、悪い意味で解放されちゃったんですね。

 続けて書いていく、

 という連鎖から。

 その後、むいくんのBirthdayを最後に、行冥(ぎょうめい)さんから先、落としました…Birthday。

 色々な想いが去来します。


 まあ、

「好きじゃないんでしょ?(愛が足りないよ!)」

 と言われれば、それまでですが。←

 何か一本、炭治郎くんを主人公にして長い話を書けば、解けそうな気もしますが。凝り固まったもの。そこに行き着くまでがね。相当~~~長い。



 だいぶ話が逸れました。。。



 義勇さんのBirthdayは、打って変わって、話が三本思いついていました。

 そのうちの一本は一年経って消えましたが、『斑雪(はだれ)』は、その頃、一番書きたいと思えた話で、2021に掲載する運びとなったのを覚えています。

 だからこそ、きっと、

「落としてなるものか!」

 と踏みとどまれたのだと思うし、結果、発表して良かったなあとしみじみ感じた一作です。

 この後の『水龍』は、しっかり書きたいと思えたのは『暁闇(ぎょうあん)』を書き終えた後でしたね…その頃、自分の中で錆兎(さびと)が急上昇していて。何故か。義勇さんと錆兎のお話書きたいなって思い始めて、2022。Birthday小説として発表することになったのでした。


 さて! この話の続きは『水龍』の後書きにて! ww

 今回はこの辺で失礼します。

 いつもこちらまでお付き合い下さり、ありがとうございます!

 また次の作品でお逢いできましたら幸いです~♪

 (*・ω・)*_ _)ペコリン ♪♩♬

『斑雪』・後書き・: テキスト
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